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2018.08.13 花の記憶
うわ~
タイトルだけ見ると、どんだけ素敵な記事を書くんだかって
思われちゃいそうですが…

すみません。
覚書みたいな記事になります。
ごめんなさい。

お墓へ行って来ました。
あちこちの墓石の前には、花が供えてありました。
ま、当たり前の光景ではあります。

で、ね?
中に、ケイトウの花が供えてあるお墓がありまして…。

近頃、あまり目にしていなかった花の種類なので、
ちょっとびっくりしました。
そして、同時に
心が自分がまだ子どもだった時間にまで
ふっと飛んで行きました。

今では、随分拓かれてしまった実家周辺ですが、
私が小さかったころは、まだまだ草がぼうぼう生えてた空地とか
畑なんかがたくさんあったんです。
野菜が植わっているのもありましたが、
お花が植わっている一角もありました。
恐らく、花を栽培して、それを出荷してたんじゃないかな。

お盆になると、いとこの子ども全員、小さな提灯を持たされて
それをゆらゆら揺らしながらお墓にご先祖さんをお迎えに
行ったことを思い出します。

夕方、早めにお風呂に入って身をきれいにして
みんなして、ぞろぞろお墓に行く。

ツユクサがこれでもかってくらいに咲いていて、
ヒグラシがゆく夏を惜しむようにものかなしげに鳴いて、
坂を登ったり降りたりする途中の畑の一角に
鮮やかに咲き誇るケイトウの花。
触ったらブヨブヨしそうな外見を好きにはなれなかったけどね。

盛夏を過ぎたころの空気の匂いと肌触り。
数輪のケイトウが ”あの頃” へ連れてってくれました。

日本は四季のある国で(この頃ちょっと怪しいけど)
季節ごとに違う花が咲く国で
だから、花がふと懐かしい記憶を引き出してくれる
そう言う国でもあります… ^^



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