ヨシタケシンスケさんの書かれる絵本です。
ヨシタケシンスケさん、面白い作家さんですよね。
物事の切り取り方が独特!

ニュース番組で特集が組まれたことがあって
そのとき取り上げられた作品の1つが 
『りんごかもしれない』 だったんですが
その1作品だけで、好きになっちゃいました♪

普通、りんごがそこにあったら、
りんご ”かも” しれない、とは思いませんよね?
あ、りんごだ、って思う。
そこを、あれはもしかしたら… と想像の翼広げるのです。
その ”もしかしたら…” の向こう側にある言葉がまた
とんでもなく、かっ飛んでいて
そんなことあるかいっ!!
って、ツッコミ入れながら、読むレベル。
でも、それが、イヤな感じじゃなくて、笑っちゃうような飛び方で
よくここまで考えられるな~って感心してしまう。

道理をわきまえるのが大人なんだろうけれど、
そして、それって、生活していく上ではとっても大切なんだけど、
つまんないんだなって、つくづく思っちゃう。

今回この 『あるかしら書店』 も
同じく、かっ飛びっぷりが楽しい作品でした。

読んで字のごとく、
ある街にある ある本屋さんのお話なんですが、
品ぞろえが、また、うふふふふ なんです。
店長さんは、本のソムリエのような人で、
おいでになるお客さんに
こんな本ありませんか? と訊かれると
ピッタリの本をお勧めするんですが…

これ以上書いちゃうと、ネタバレになっちゃうので
止めておいた方がいいでしょう。
私としては、分かっていても読んで楽しいですが♪

本好きな人なら、絶対ニヤニヤしながら読む筈です!
ニヤニヤが止まらない筈です!
この本の中、最後にやってくるお客さんに至るまで♪
ニヤニヤしちゃう。
そのお客さんの問いに本のソムリエのような店長さんは…
あぁっ、もうこれ以上言えないっ♪

もう、楽しんでほしいっ!
誰もかれも、読んでニヤニヤして欲しい1冊です。




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