料理を作るのは何のため?
ま~そりゃ~食べるためですよね、基本。

主婦が食事を作るのは当たり前!
なんだろうけど、ときどきは疲れます。
だって、食事って休みなく毎日なんだもの。
調子悪かろ~~が、疲れていよ~~が、眠たかろ~~が
関係ない。
たとえ、気分が悪くて自分は食べないにしても、とにかく作る。
食べる家族がいる場合は、作らざるを得ない。

それでも、美味しかったー、ごちそうさま、ありがとー って声が聞こえてくれば
ちっとは報われるってもんです。

でも…
大抵の場合、そんな風に言われることはないですよね。
だって、主婦が食事を美味しく作るのは当たり前だから。
あ! 美味しく作ること前提だから、不味いときには、美味しくないって言うか…^^;

アニメ『甘々と稲妻』は、料理アニメ。 (どんな区分やねんっ! 笑)
とある高校教師が奥さんに先立たれ、保育園児の一人娘を育てるために
料理をちょっとずつ覚えて行くんですが…
まぁ、大変ですよね。それまで料理をやったことないんだから。^^;
でも、娘に美味しいもの、温もりのあるものを食べさせようと頑張るんです。
で、アニメの最終回(原作は続いてるらしい…)、テーマがお好み焼きだったんですが、
お好み焼屋さんで食べたお好み焼きよりも、
お父さんが作ったお好み焼きのほうが美味しかった娘。
それを不思議がるんです。それを一緒に食べてた人が
「それは愛情をたくさん入れたからだよ」って娘に言うんです。
娘は最初、じっと考えちゃうんですが、やがて自分が
「お父さんの愛情をたくさん食べてるんだね!」って
満面の笑顔で、キラキラした瞳で言うんです。

自分が言われたわけじゃない。
夫も娘たちも、そんな風に思って食事してない。
そんなことは分かってるけど、
自分がそう言われたような気がして… 報われたような気がして…
泣きそうになってしまいましたよ。
ふふ、バカですねぇ。

全然また別のとき…
中華料理屋さんの息子さんが
「親父のチャーハンは美味しい。商品だからね。
 ちゃんと美味しいよ?
 でもさ、母ちゃんの作る”家のチャーハン”も好きだったなー。
 パラパラじゃなくて、ちょっとしっとりしてるやつ。」
って言ったのを聞いたときも
ちょっと泣きそうになっちゃいましたよ。
プロの料理人であるお父さんの作るチャーハンを ”商品” と
誇らしげに表現したのも素敵だったけど、
それでも、お母さんが作るチャーハンも好きだと言う言葉に
報われたような気になって。
勿論、私はそう発言した彼のお母さんじゃないですから
それが私に向けられた言葉じゃないってことは重々承知なんですけど、
家チャーハンも美味しかったよ、好きだったよって言葉が
”お母さん全般” に向けられた言葉のような気がして…

あはははは。
やっぱり馬鹿ですねぇ・・・


バカだと知りつつ、でもでもでも、それでも泣きそうです…



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