これも、「books A to Z」で知った1冊です。
紹介を聞いて、どうしても読んでみたくなって
ほぼ、衝動買いに近い形で買ってしまいました。
あぁっ!! 
もう、本は家に増やすまいと思うのになぁ。
どうしてこう、我慢がきかないんだろう? 私ってば。 (--;)

でも。
例えば衝動買いだったのだとしても、
手に入れて損のない1冊です!

書かれているのは、エラ・フランシス・サンダースと言う女性のイラストレーターさん。
イラストレーターというだけあって、この本はイラストがいっぱいです。
と、言うか
むしろ、絵本と言ってもいいような1冊だったりします。

中身はタイトルそのものの
著者が興味を持った各国(民族)の言葉で
その上、他の国の言葉に訳そうとすると一言では言い表す言葉がない
と言う類の言葉を集めたものです。

ふふ。
こう言うの、好物です。メッチャ好物です♪
ゾックゾクするほど好物です(笑)

言葉は他人に物事を伝えるための一ツールにすぎません。
特に、心の中を伝えようとするときには、ツールとして ”足りてない” と
思うこともしばしばあります。

やっぱり何か伝えたいと思ったら使わざるを得ないツールではあります。
この本は
この言葉と言うものに対しての深い興味と愛情を感じます。
そして、そういう ”何かが好き” と言う正の感情は
受け取る側の気持ちも浮き立たせて、幸せにしてくれますね♪

集められた言葉は52。
その内、4つが日本語だったりします。
物凄く意外なもの… ではありませんが、「へ~」と思うこと請け合い。
でも、もったいないからここでは教えなぁ~~~いっ♪

こう言う本を読みながら思うのは、
言葉は本当にその土地の文化と深く結び付いているんだなぁということ。
表現する言葉があると言うことは、必要性があると言うこと。
何に対して重きを置くのかと言うことが、如実に分かる気がします。

例えば
この本には載っていないですが、日本語にはオノマトペが多い。
それは、モノの状態を細かく表現する必要性が高いからだと思われます。
雨一つとっても、降り方によって対処が異なるからでしょう。
いつでもスコールのような降り方しかしなければ、細かい描写は不必要ですもんね。
例えば気候や季節についての表現が多いのも
日本が元々は農耕民族だからですよね。
風流なのは、二の次三の次の後付けだと思いますもん。

そんなことをあれこれ考えていると
ど~~~んどん妄想の翼が広がっていきそうな私です♪

選ばれている言葉も様々で面白いですし、
添えてあるイラストもうるさい色合いでなく、綺麗です。
もう、お気に入りの1冊です。

美しい佇まいの1冊です。
お薦めっ!


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