♪ しあわせですか しあわせですか あなた今
   なによりそれが なにより一番気掛かり ・・・・ ♪

『ひめゆりの塔』はもう言うまでもなく、太平洋戦争時の沖縄を舞台にした映画で
何回か映画化されている作品ですね。
実のところ、私はどれも見てはいないんですが…

この歌は、そのうちの1982年版 映画『ひめゆりの塔』の主題歌だった
『しあわせについて』の冒頭の歌詩です。
でも、こんな風に誰かのしあわせを祈るのは、
何も戦争時だけではないですね。 人間も儚い生き物だから。

なんだけど。
今回は、災害故にこの記事を書くのではなく
ウルグアイの元大統領のムヒカ氏の語られた言葉から
この記事を書いています。

豊かと言うことはどう言うことなのか
しあわせと言うのはどういうことなのか
ムヒカ氏は世界に向けて問いかけてらっしゃった。
そして、
私は目新しいことは何も言ってはいないんだよ、とも。

確かにね。
哲学ですよね。
昔から、同じような内容のことを語る言葉も少なくないように思います。
たくさん持っていることが、豊かなことだとは限らない。
とか。

ただ、面白いことに、同じような考えに至ったとしても
こう… 大統領とか、高僧とか、哲学者とか
そういうちょっと人と違った人が言うと
”おぉ~~~” となるのに
身近な人がそういうことを言っても、
単なる変人にしか思われないんだよな。

特に、子どもがそういう考え方をしていると
親は、この子どっかおかしいんじゃないか?? って反応になるし
逆に、親がこんな考え方していても、子どもは
こう言う貧乏ったらしい大人には絶対なりたくないと言うし。

勉強したり、人と触れ合ったりしているときに
そういう考えになったとしても、
大変な経験を積んでそこに至ったわけじゃないから
説得力がないってそういうことなのかなぁ…。

”もっと欲しい、もっと欲しい、もっと欲しい、全然足りない…”
と言う言葉を聞くと
世にも奇妙な物語の『誘い水』が頭の中を掠めます。

しあわせは、お金や物に囲まれていることじゃない。
病気していても、しあわせと言うことはあり得る。

しあわせは、それに気付いた人だけ感じることのできる
とらえどころのないもの。
しあわせを知ってる人だけが、しあわせになれるんですよね。
ふしあわせもまた然り。

では、改めて問いましょう




あなたは今、しあわせですか? 




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