タイトルに続くのは、
「やがて消え行く定め…」
だったかな、確か。 ^^;

『悪魔の花嫁』の膨大なエピソードの中に出てきた
セリフの一つだったと思います。

全体のストーリーがどんなだったかは忘れてしまいましたが、
人間のせいで早晩絶滅してしまうであろう ”まがたまへび” という蛇が
人間に化身して、人間に仇なして去っていく
って話じゃなかったかなぁ…。

ま、それは置いておいて。

生き物はすべからくやがては死にます。
その消えていく命よりも、生まれてくる命のスピードが遅いと
その生物は主として存続できなくなり、絶滅する…。
だよね?

出生率が下がっているという日本は
このままの感じから行くと、ゆるやか~にゆるやか~に絶滅していくのかな。
町から子供の声が聞こえなくなると言うのは、逆に
足音を忍ばせた ”絶滅” が近寄ってきている音なのかも。

で、です。

またしても、子どもの声が騒音なのではないか? 問題が取り沙汰されています。
ふむむむむ。
難しい問題ですよねぇ。 
あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たぬ
でしょうからね。

子どもの立てる音はうるさくないか?
これは、率直に言えば、うるさいですよ。あたりまえじゃないですか。
その昔、子どもがピアノの練習をしていて、その音がうるさいと
殺人事件も起きましたよね。
ん? それは、幼児じゃないでしょ? って?
じゃ~~~
集合住宅で、上の階の子供が部屋の中を走り回ってる。
これをうるさいと思う人は多いでしょ?
とか、隣の部屋の子がやたら大きな音を立てて遊んだり
テレビを見たりしていたら、うるさいと思う人は少なくないはず。

これを、かつては自分も子供で騒いで育ったんだから、
下の世代がそうしたって、忍の一字で耐えろ! と言うのは
少し乱暴な気がします。

それでも、この場合、子どもはだんだん大きくなるので、
やがては、騒がなくなって静かになります。
が。
これが、保育園や幼稚園の場合。
永遠に永遠に永遠に近所で騒いでいる子は幼児です。(笑)
どの子も成長していきますが、成長するとその園にはいなくなって、
また、小さな子が入ってきますからね。
しかも、隣家なら、2~3人が基本でしょうが
園ともなれば、その人数は2~3人で済むわけはありませんね。
2~3人でもうるさく感じるのに、ましてや、100人とか集まったら… ^^;

推して知るべしでしょ?

それをうるさいと思う人がいても、全然不思議じゃない。
園児がいる時間は、お昼の時間などを除けば
窓を開けたままでは、電話は出来ないレベル。
閉めても、子ども同士の会話の内容が分かるレベルで聞こえる、
ともなれば、不快感あってもねぇ、責められない気がします。

でもね。

それは、命の音。
未来を生きるエネルギーの音です。
ちょっとだけ、寛大になるのも必要かなぁと思ったりします。

でね、でね?
園や園児の保護者さんは、
それを、チラリとでもいいから、”お騒がせしてます、すみません” と
思ったらよいかなぁと思います。
そしたら、我が物顔で道占領したりしなくなるはずだから。

どちらも少しずつ譲歩して、遠慮してってのが
理想的な気がするんですけど、
どうでしょ?



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