ん? んん?
正式なタイトルは
『年間1万人の外国人客が泊まる宿 
 サクラホステル浅草
 体当たりおもてなし術
なのかな。
ちょっと長いですね。^^
これもやはり ”books A to Z” で紹介されていました。
鎌田智子さんと言う、サクラホステルの支配人さんの著書です。

おもてなしかぁ…
「お・も・て・な・し  おもてなし (合掌)」
なんて言葉が流行ったのは、ちょっと前になりますか。
この本は、『トラベルジャーナル』に連載されていたコラムを
再編集し、まとめたもののようです。
元々コラムだっただけあって、1つ1つのエピソードが短くまとまっていて
読みやすく、かつ、面白い1冊でした。

内容は、もう、タイトルそのままの
アサクサホステルでのおもてなし奮闘記です。
奮闘記と言うと、ちょっと頑張っちゃってるニュアンスが含まれてしまうなぁ。
もちろん、本書の著者でいらっしゃる鎌田智子支配人さんは
頑張ってらっしゃるとは思うんですけど、がむしゃらな感じじゃないんですよ。
なんと言うか、軽やかなんですよね。その頑張り方が。

色んなハプニングが起こっているんですが、
そのハプニングに適切に対処しつつ、
そのハプニングを楽しんでらっしゃるように見受けられます。
この本を読みながら、やっぱり日本ていい国だなぁ… なんて
改めて思ったりしています。
まぁ、それはちょっと斜めからの読み方になっちゃうんですけどね。
落し物が出てくるのは、定番として
迷子の旅行者に対して、親切~~~
笑ってしまうくらいです。
ただ、その親切に付け込む犯罪も増えてきてるので
注意も必要だったりするんでしょうけどね。
(ホント、善意に付け入るとか、マジありえんわ。)

やってくる旅人達のおおらかさにも温かい気持ちになります。
彼らはおおむね、朗らかで、好奇心いっぱいで、
ま、たまにだらしない人もいるみたいだけど
愛すべき人たちであるようです。

ただ…。
ただ、思うのは。
読んでいて、明るく楽しい気分になれるのは、
鎌田支配人の目を通して、彼らを見ているからなんでしょうね。
同じような出来事が起きたり、
想定しているマナーを超えるようなことをされたりした場合、
果たしてこれを楽しむ心の余裕が私にあるだろうか?
たぶん… ありません。
なかったからこそ、旅行会社で挫折してしまったんだから。

あ~~~
こんな風に、前向きで温かな心音の人だったらよかったなぁ、私。 σ(^^;)




試しに…
2~3泊してみたら、自分が見えるかな???
どだろ?



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