やってしまった…
我慢できずにやってしまった…
ほぼ、衝動買い2冊。
いかんと知りつつ、我慢できない時もあるんだよねぇ。
あは、あは、あはは。

手塚治虫文化賞受賞作品です。
施川ユウキさんと言う方のマンガです。
もう定番になりました 「books A to Z」 で存在を知りました。

ギャグ漫画… かなぁ。 ジャンルとしては。
でも、抱腹絶倒!! って作風ではなく、
あ~~~~、あるある! って、始終ニヤニヤしてしまうような路線です。

本を読まないけど、読書家だと思われたい町田さわ子。
(実は、この子が自称バーナード嬢です)
そのさわ子を見つめる遠藤くん。
その遠藤くんに思いを寄せる図書委員の長谷川スミカ。
さわ子とクラスメート(?)でSFマニアの神林しおり。
登場人物はその4人だけ。
で、その4人がそれぞれの価値観で突っ走る様子が描かれています。

読書家だと思われたい。
え、思われたい? 思われたいものかなぁ…。
んーーーー。賢そうに思われるかもしれないから?
いやぁ、それよりも、変わり者の烙印推される気がするんだけどなぁ。
教室で本を読んでいる場合、誰も話しかけてこないじゃないですか、普通。
それを利用して、本読んでるんだから話しかけないでオーラ出したりしますが、
それやると、読んでない時でも、友だち寄ってこなくなりますからね。
で、自然おしゃべりの頻度が減って、あの子変わってるって
思われるんですよねー。
ま、いいけど。

で、似非読書家だと知りつつ、そんなさわ子を視界にとらえ
たまにおしゃべりしたり、ツッコミ入れたりする遠藤くんも
やっぱりちょっと規格外に見えます。
流行から半歩遅れた読書が好きとかね?

図書委員の長谷川さんはシャーロキアン。
つまりはやっぱりちょっとオタッキー。
愛すべきオタッキーですけどね。^^

そして、神林さんが面白いですね。
SF大好き♪ で、突っ走り方が尋常じゃない感じがいいんです。
もう、SF作品についてしゃべりだしたら止まらない♪
でも、SFって、想像しきれない部分があるじゃないですか。
理論とかも含めて。
そういうところも、神林さんは完璧に理解しているのかと思ったら、
そうじゃないところも好感持てます。
そこは上手に読み飛ばすって、最高にイケてるアドヴァイスです。

次から次に本のタイトルが出てきて、あれやこれやすったもんだ(?)
する様子が微笑ましいんです。
あ~、確かに学校って、こんな感じのところだよねって
ちょっと思い出したりします。
私は正統派の読書家じゃないけど、空気感は、「分かる~♪」と
密かに盛り上がりました。

1巻のほうが、本の紹介の色合いが少し強いかな。
2巻になると、この4人の関係性がもうちょっと深くなって
紹介される本のこと以外にも楽しむか所が増えます。


”読書あるある”で、ニヤニヤしたい方、必見です!


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