うん。届きました。
(へ????? って、つっこまないでっ 笑)


CMで、PVがほんの少しだけ流れていたときから思ってたけど、
黒と言う色は、ピシリと締まる色ですねぇ。
黒と、少しの赤と、お遊び程度の金。
洒落者だったという伊達正宗の鎧を思わせます。

リード曲は、本当に「和」を感じさせる一曲で、外から見た日本を…
と考える側から、いや、違うよ、と否定の思いが思い浮かんでしまいました。
これは、外から見た日本のイメージじゃなく、
日本に実際住む日本人がイメージする “日本” なんじゃないかな。

普段耳にする音楽の多くは、和楽器で奏でられるものじゃないでしょう?
でも、和楽器がどういうものかは知っていて、その音色も知っている。
日々の忙しさにかまけて、うつりゆく季節を味わう余裕もなく
ゆっくり深呼吸することすら忘れていても
春夏秋冬、この国がどの季節にどんな美しい姿を見せるのかを知っている。
日舞を踊ることができなくても
能や歌舞伎をちゃんと知っていなくても
相撲のルーツとか、作法とか分からなくても
お茶をたてることも出来ず、お花を生けることも出来なくても
それが美しい所作であることや、伝統的なものだということは知っている。
そして、遺伝子的なレベルで、それに焦がれる感覚がある。

そういう人のイメージする ”和風” なんじゃないかな…。
少なくとも私は ”そういう人” なので、グラグラ魂揺すぶられる思いです。

その揺すぶられる感覚にプラス
PVで曲のラストにぐっとこぶしを握る振りに男性としての艶っぽさを感じちゃったな…
袂でくるんだ刀差しだしたくなる。(笑) 
え? あ、持ってないけどね。

そして、その色合いに合わせるように
歌詞のブックレットの紙質まで凝っているという…
和紙…??? 透け感のある紙を使っているので、
普通はページの裏表両方を使って歌詞が載るのに
1曲に1枚使うという贅沢さ!

ではあったんだけど…
じゃあ、アルバムの中、全体的にそういうテイストなのか?
と訊かれると、残念ながら、そうじゃないのですよね。
どうせだったら、このアルバムを遊ぶつもりでもうちょっと
和風テイストを出しても良かったんじゃないかな~。
やりこなせそうだから、ちょっともったいなかったかな、なんて。

「やまとはくにのまほろばたたなづくあおがきやまごもれるやまとしうるわし」
路線、悪くないと思うんだけどなー。

あ~~~、長いっ!
もうすでに記事が長いっ!
取り敢えず、今日はここまで。



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