妙乗院住職の酒井圓弘さんの書かれた書籍です。
この方、”自己中和尚” で有名な方なんですか?
表紙の折り返しのところにあるプロフィールにそうありましたけど…。

え…!? 自己中!? え?え?え?
こうなるともう、”自己中” ってものの定義が分からないわ。 ^^;
ま、そんなこといいけど。

仏教というものが、どう言うものなのかということを
正確に理解しているわけではないので
確たることは言えないんですが、
この本は、仏教的な物事の捉え方で
生き方に迷っている人にヒントを出そうとしてくれています。

うーん。
こうして見ると、確かにほかの宗教と違って
仏教は宗教というよりも哲学だと言われるのも分かる気がします。
自分が救われるために●●を信仰しなさい、とか、
崇めなさい、とは言っていないようですもんね。

この本の中でも、迷ったらお釈迦さまに縋りなさいとは
勿論、言ってません。

物事は捉え方一つ。
心の悩みも考え方一つ。

まぁ、そこまでざっくりと切ったりはしていませんが、
大まかにそんな風に物事には対処しましょうって勧めだと解釈しました。
肩の力抜いて、深呼吸して、自分をもっと緩めて過ごそうと。
一所懸命も美しいけど、ずっとそれだと疲れちゃうじゃん? って。
ふふ、その解釈、的外れじゃないといいな。

章は全部で6つ
第一章 イライラしない
第二章 言い訳しない
第三章 あわてない
第四章 比べない
第五章 イヤなことはしない
第六章 平常心 ~心を乱さない
なるほど、この章についているタイトルだけでも示唆に富んでますね。
そして、見開きの2ページで、1つの話をどんどん進めていきます。
物凄くテンポよくスピーディーで、読みやすいです。
読む時間をまとまって取れず、細切れになっても大丈夫!

内容はだから、多岐にわたっているので
さささと、ご紹介ってことが私には出来ないんですが、
人によっては、かなり救われる本だと思います。

図書館から借りた本ですが、これは購入を検討しようかなーと
密かに考えたりしています。

恐らく有名な和尚さまなので、
お会いしたいと思ったとしても、何年も先まで予約いっぱいでしょうね。
しかも、特に相談事を持ちかけたいわけではないとすれば、
緊急を要する方々がたくさんいるであろう今日この頃だから
ご遠慮申し上げるのが筋でしょう。
でも、読み終わって思ったのは
あ~、この和尚さまと、とりとめのない雑談がしたいな~
でした。
お天気いいですね~、とか、何とかの花が咲きましたね~、とか。
虫の声は好きだけど、お会いしたくないんです~、とか。



ふみゅ~~~~~っと陽だまり中、伸びをする猫のような気分です。


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