2015.06.23 悔恨(きず)
弱肉強食と言うのが自然界の掟
で、あるとするならば。
人が殺し合うのも、そのルールの中のこと
に、なるのかなぁ、やっぱり。

そうでないと思いたい。
それは違うと思いたい。

たくさんの人がものすごい勢いで、死んでいくとき、
その惨状に一々心を動かしていたら生き残れない。

そうだと思う。そのとおりだと思う。
ショックで動けずへたり込んでいたら、待っているのは
恐らく 「死」 だけだから。

でも、目の前で
まだ生きているけれども、確実に死に近づきつつある肉親がいたら…

優しかったお母さんが身体の中身が見えるような状態で倒れた時
そのあまりの姿に近づけなかった… と
何かつぶやいているようだったのに、自分を呼んでいたかもしれないのに
目を背けてしまった… と
後悔している人があると新聞にありました。

亡くなった人は勿論苦しかったでしょうが、
後ろめたさを抱いたまま生き抜くのも辛かっただろうなぁと
胸がふさがれる思いがします。

生き抜いたが勝ち
なのかもしれないけれど、
生きることは、苦いことだね。




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