2015.02.26 マエストロ!
観に行ってきました、映画。
でも、そっかぁ、漫画の原作ありきだったのかぁ…。
若干、残念。かな。(何故そう思うのかは我ながら謎)

ストーリーは、この不況で解散に追い込まれたとある交響楽団の
ポンコツ楽団員(ポンコツじゃない人は他の楽団へ就職済み)が
謎のじじぃ、天道徹三郎の召集によって楽団を再結成され
紆余曲折のあれこれを経て、演奏会を開くまでを描きます。

その辺ちょっと『のだめカンタービレ』の”Sオケ”を連想しますが
『マエストロ!』のほうが、少し重たいかな。
解散に追い込まれたとは言え、プロの演奏家であってみれば
自分の腕にそれなりに自信もあるし、プライドもありますからね。
でも、そのプライドが演奏練習の邪魔をしてしまうってのが
なんとも…だったりするのです。

独特でハチャメチャに見える音楽指導をしていく指揮者・天道。
毒舌(下ネタも含む!)だし、最初は楽団員たちから反発されます。
でも、少しずつ音が音楽としてまとまって来る不思議。
指揮者って、指揮者って… 凄い。

音のない音について、とか
奏でられた音楽は誰のものなのか、とか
ここでは既出のことだけれど、見るともう一度考えちゃうかも。

最後のコンサートシーンは、やっぱり素晴らしかったです。
演奏直前の緊張感は、観ている方にも伝染するほど。
心臓、バクバクしてしまいました。
手、思わず握り締めて、肩に力入ってしまった。^^;;;;
演奏されたのは、ベートーベンの「運命」と
シューベルトの「未完成」の2曲で、これは原作と同じようです。
そして
この2曲の演奏、一筋縄で行かないのです。
ドッキドキです!

原作は、団員一人ひとりのキャラクターとかエピソードとか
もっと丁寧に時間を掛けて描いてあるのかなぁ。
映画の中でも、ちょこっとだけ人の背負っている過去と
それ故に生まれる音色について描いているけれど、
本来なら、楽団員全員分にそのエピがあって然るべしですもん。

き、気になる!(あぁ、危険!!!!)


そして、そして。
やっぱりやっぱりやっぱり
西田敏行さんだなぁと。
私が絶対的な信頼を置いている俳優さんのお一人ですが
今回も外しません。
あぁ、素敵♪ 西田さん♪♪♪
西田敏行さん見るだけで、幸せになるぅ。


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