2014.10.06 ぎんぎつね
落合さよりさんの書かれるマンガです。
既刊10巻で、今月17日に11巻が出る予定…
あ、今もう一度チェックしなおしたら来月19日になってる!!
がーーん、なんだよぅ~~~

ふふ。
こんな風に次の巻がいつ出るかって言うのをチェックしているあたり
私がこの作品をどう思っているのか
バレバレですね。^^;;;;

ほぼ、一気に読み通しました。
いいです♪
10巻を一気読みさせられちゃう作品です♪

主に”冴木神社”と言う神社を舞台に繰り広げられる日常を
描いているんですが、
普通の日常のようで、ちょっと違う。
なぜなら!
ヒロインのまことちゃんは、小さい頃から”神使(しんし)”が視えて
言葉を交わすことが出来るから。
神使と言うのは、読んで字のごとく神さまのお使いのこと。
人と神さまを繋ぐお役目を担っている存在のことです。
お稲荷さんだったら、お狐さんですね。
熊野だと、烏さんみたいです。3本足の。

冴木神社は稲荷神社なので、神使はお狐さま。
銀太郎という名前のお狐さんが棲んでいます。
結構迫力のある外見の銀太郎ですが…
まことちゃんには、実は甘甘~~
そして、外見に似合わずやきもち焼き。^^
この冴木神社に訳あって同じように神使が視える同い年の男の子
悟と悟にくっついて家出しちゃった神使ハル(狐さん)が
下宿することになるところから話が始まります。
まことと悟は、正反対と思えるような性格。
人懐こくて、素直で天真爛漫なまこと。
生真面目で、頭の良い悟。
だから、喧嘩らしい喧嘩にはならないんですが…
そこにクラスメートやら、部活の先輩やら、近所の人やら
おじさんやおばさんが色々関係してきて
賑やかな日常が展開していきます。

それぞれの人間関係(神使も含めて)が、とっても素敵です。
ほっとします。
ちょっと切ないところもあるんだけどね。
でも、ふふふって、含み笑いしたくなるような物語です。

一般の人に見えないものが見えないと言うことに
深~~~く感謝して生きてきたけど
(だって、半分身体のない霊とかお会いしたくないもん…)
まことちゃんみたいに、神使と言葉を交わすことが出来たら
楽しかろうな~って、憧れます。

にしても。
神使って、色々あったんですね…
お狐さんは、知ってましたけど、
八咫烏さんもそうだったのか…
神宮は鶏さん。
住吉神社はうさぎさん。
天神さんは牛さん。
お猿さんが神使のところもあるし。
日本の神さまのことなのに、全然知らないや。^^;
こういうマンガ読むと、ちょっと勉強してみたくなります。

お稲荷さんはな~、とっても近しいんだけどな~♪
実家の近くに小さなお稲荷さんの祠があって
よくそこにお参りに行ってましたもん。
商売繁盛の神さまだったから、実家の商売を守ってもらってました。
お賽銭箱なんてのもないほど小さなお稲荷さんだったんで
祠の扉を開けて、そこにお供え置いてお参りしてましたけど、
開ける度に、中に鎮座しているたくさんの陶製のお狐さんたちが
一斉にこっちを見る気がしたっけなぁ…。

神々と一緒に棲んでいるということを感じさせてもらえる
この作品!
肌に馴染んで、蕩けるように気持ちいいです。
ちょっとお高めのお値段で、しかも10巻を超えるシリーズですが
機会があったら、是非是非一読を♪


Secret