2014.08.27 えにし
消えちゃった記事は再現できないから、
もう1度、一から書き直してみました…。



先週土曜に高校時代の吹奏楽部同期会へ行って来ました。

ドキドキハラハラしてたんです。
だって、真剣に、私を会へ誘ってくれた人以外、
私のこと覚えていないんじゃないかと思ってましたから。
だって、所属していた期間も短かったし、
目立つタイプじゃないので、影が薄かったはずだし。
行ってもし、「誰???」状態だったら
いくら私でも寂しすぎる…

加えて、心配していたのが
自分のほうが、メンバーを覚えていないんじゃないかってこと。
これ、失礼だし…。
だけど、私なら十分あり得るから。^^;;;;;

でもね。
杞憂でした。
覚えてた。お互い。

卒業以来、全く連絡とっていなかった人がほとんどで
ましてや、全然会うこともしてなかったから
会っても分からないんじゃないかって想像していたのに
やっぱり、歳を重ねていても面影は残っていたし
声は変わってないし、
愛称一つで、記憶、甦って来るもんなんですね…。
それは一種、タイムカプセル。
「音」に凍結されていた時間が解放されたかのようでした。

私たちの代は入部したとき1年生の数が多くて、
その年の夏のコンクールのときに2つに分けられたんです。
1つのグループは、先輩方とコンクールエントリーして
金賞を獲れば次の大会に駒を進める「一部」グループ。
(所謂、一軍のグループですね)
そして、もうひとつは、楽器初心者が大半を占める
1年生だけの「四部」にエントリーのグループ。
(つまりは、二軍です)

それは、前例のなかったことで
実験的な事態だったんです。当時。
恐らく、良かれと思ってしたことだったはずです。
「一部」と言うのはエントリーする人数枠が決められていて
もう1つグループを作らなかったら
やることがない1年生が続出したはずだから。
ところが、このことが、色々波乱を生んでしまった。
結構後々まで、禍根を残したんですが
それは、もう書いても面白くもなんともないので止めときます。

パーティー中に、近況と、当時の思い出を語るって時間が
設けられました。
1人1人、立ち上がって語られる色んなこと。
これを聞きながらね?
「運命」とか、「縁」とか、そういう言葉を噛みしめました。
昔は昔で、それぞれがそれぞれの事情も抱えていたし
プライドやコンプレックスもあった。
そういうのを、全部ひっくるめて、
一部に出た人は、そちらに出るべくして出たし、
四部の人もまた然りだったのだと思えました。
それは、こんな風に随分と時が経って
「今」と言う時間の歩き方を見て感じられたことです。

昔、お師匠さんが
人には道を間違えないで選ぶことが出来る能力が備わってる。
ちゃんと、よりよい道を歩いて行ける能力がある。って
仰ってたけど、本当にそうなのかもしれない… ですね。
もっとも、自分でどちらに出るかを選んだわけではないから
ちょっと違うのかもしれないけど。
これは、偶然を装った奇跡だったのかもしれないです。

「縁―えにし―」を感じたことはもう一つありました。
それは、言葉。
高校生ですからね、たくさんの言葉が飛び交ってたはずです。
それは、普段のおしゃべりであったり
手紙の形をとったものであったり
みんなの前で発表した言葉だったり、と
その形式は様々だったはずですが、
特別物凄い言葉じゃなく、つまりは普段使いの何気ない言葉が
人の心の中で息づいて、その人を支えていたり
立ち止まるためのブレーキになったりしてました。
若い… 幼い… 未熟な… でも、瑞々しさのある心で
受け止めた言葉が、響き合って、乱反射して
人の心の中で輝く大事なものになっている、その不思議。
なんか、ホント、しみじみ噛みしめました。

仲間内で、音楽で生計を立てているのは1人かな。
でも、趣味で音楽を続けている人は何人かいるようでした。
高校時代とはまた違った楽器を習ってって。^^
その中の1人がギター持参で、ボサノヴァを弾語りしてくれました。
『イパネマの娘』と『サウダージ』(ポルノじゃないよ?)と
『おいしい水』とあと…なんだったっけかな、忘れちゃった。^^;
の全4曲。
ポルトガル語でね、歌ってくれました。 素敵だったな~♪
音楽って、やっぱりすてき。
音楽はなくても生きて行けるけど、音楽がなかったらつまんないよね。

同期会だったので、ほぼほぼ全員同い年だったわけですが、
特別ゲストとして、当時一部を指揮してらした先輩と
四部を指揮してくださった先輩がおいでになってました。
ポール・モーリアやアルフレッド・ハウゼ、はたまた小澤 征爾さんの
例を引くまでもなく、
コンダクターって、やっぱり特別なんですよね。
演奏するのは、それぞれの楽器奏者ですが、
全部の楽器が合わさって奏でられる音楽は、
指揮者のもの、もしくは、指揮者そのものって気がします。
だからなのか、お二人ともカラーは違うんですが、
未だ独特のオーラ感というか、カリスマ性がっ!
私がそう思っちゃっただけかもしれないですけどね?
再会して、内心「オオーw(*゚o゚*)w」となりました。

だいぶ長くなっちゃいました。
そろそろ切り上げないと。
最後に、今回印象に残った一言を記して、
終わりにすることにしましょう。


我々は、音楽と言う絆でつながっている。
今までも、そして、この先も。




遠い昔、ほんの刹那だったけれど、末席を汚すことが出来て
私はたぶん、幸運でした…。

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