2013.12.27 えにし
と、言うわけで。(は?)
同期会へ行ってきました。先週の土曜日に。

勿論、誘われたから行ったのだけれど、
本気で私のこと覚えてる人は誘ってくれた人以外に
いないんじゃないかと思ったんですよ。
私の影、薄かったと思うもの…。

加えて、自分の方も、メンバーを覚えてないんじゃないかと
そっちの方も心配でした。
だってそれ、めっちゃ失礼でしょ??

だけど…。
それこそ、「杞憂」と言うものでした。
覚えてた。お互い。ちょっとビックリです。

みんな同い年(特別ゲストの先輩2人は除く)なので、
それぞれにかなり年を重ねているわけですが、
なんとな~~~く、面影、残っているものですね。
そして、渾名聞くと、それとともにその人の印象も戻ってくる。
まるで、音のタイムカプセルみたい…
記憶って、不思議。

私たちの代は、入部した人数が多かったために
夏のコンクールの時、1年生を2つに分けたんですよね。
1つは、先輩方と一緒にコンクールに出る子たちのグループ
そして、もう1つは、楽器初心者満載の1年生だけのグループ。

先日の同期会には、その両方から出席がありました。
そして、近況と、思い出を語るときに
当時の葛藤とかなんかを語ってる人もいて
あ~、そうだったか~なんて、記憶掘り起こしたりしました。

みんな、各々が各々の道を歩いていたわけなんですが、
そこで、運命とか、縁とか言う言葉を、強く意識させられました。
昔、お師匠さんがね? 人は歩いていくべき道を…
進んだらより幸せになれる道を…
選ぶ能力を持っているんだって仰ってたのをふと、思い出しました。
本当に、そうなのかもしれない。

この、所謂「一軍」のグループに入った人たちと
「二軍」のグループに入った人たちと
それぞれ、ちゃんと意味があった。
それは、かなりの時を隔てたあとじゃないと分からなかったことだけど。
そのことが、とっても印象的でした。

そうそう。縁を感じたのは、それだけじゃありませんでした。
当時、高校生ですから、おしゃべりもたくさんしたと思います。
ただのおしゃべりだけじゃなくて、いろんな言葉、飛び交ってた。
そして、その言葉がね?
そう、特別物凄い言葉じゃなくて、何でもない普通の言葉がね?
人の心の中にずっと息づいていて、その人の生き方に
少なからず影響を与えていたというのも
かなりかなりかなり、印象的でした。

私自身はすっかり忘れてしまっていたけれど
手紙のやり取りをしていた仲間がいて、
その人が、当時のこと、話してくれました。
どうやら、やんわりと、でも相当数忠告してたみたい。
ははっ、一所懸命友だちの心配してたんだなぁ、私。σ(^^;)
もっとも、相手はもしかしたらお節介だと感じていたかもしれないけど。

人の心が響き合って反射し合うって、なんて不思議な現象なんでしょうね。
若い、と言うか、幼いとか、未熟だとか表現した方が
現実により即しているのかもしれないけれど、
とにかく、そういう心同志であったからこその化学反応だったのかな。

今回の特別ゲストのお二人は、いずれも当時の指揮者の先輩。
一軍と二軍、両方の。
因みにより私たちに近い年齢の先輩が一軍を指揮されました。
ポール・モーリアとか、アルフレッド・ハウゼ、はたまた小澤征爾さんの
例を引くまでもなく、
コンダクターと言うのは、ちょっと特別な人、という感覚があります。
上手く言えないけど、バンドの演奏は指揮者そのものと言うか
そんな感じ。
両先輩とも、カラーは違っているんですが、
何とも言えないオーラと言うか、カリスマ性がおありでした。
そして、そのカリスマ性は今も健在…。(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

仲間のうち、音楽で生計を立てている人は、1人… かな、たぶん。
でも、趣味で音楽を続けていたのは、ま、パラパラと。
その中の一人が、ギター持参でボサノヴァの弾語りしてくれました。
『イパネマの娘』と『サウダージ』と『おいしい水』と…
もう1曲忘れちゃった。^^;
素敵だったな~♪♪♪♪♪

過去を振り返るばかりの同窓会とか同期会なんかも
心が後ろ向きで嫌い!って、思ってました。
でも、積み上げてきた過去があって、今の自分があるのですね。
過去を全部切り捨ててしまったら、それはそれで
根無し草になってしまうんでしょう、多分ね。

最後に、印象に残った言葉を一言添えておきます。
我々は、音楽と言う絆でつながっている
それは、今までのことだけじゃなく、この先も。

絆とか、友情とか、言葉にするとどこか胡散臭いように
思ってしまう私だけど、
この言葉は、胸に響きました。
ちょっと… 泣きそうになっちゃったよ。
青いね! 私もまだまだ!


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