2014.04.01 乙嫁語り
2014年マンガ大賞受賞作品のようですね。
森薫さんの作品です。

これが昨日言っていた(書いていた)衝動買いです。
や、でも、これ、私が悪いんじゃないの!!

こ、小姫が…。
小姫がさらっと『風に立つライオン』を買って来たのです。
「お母さん、読みたいでしょ? 途中で返しちゃったもんね。」
って。
ひぇ~~~~~~っ!!
そりゃ、読みたいですよ! 読みたいですけど…
買うなら、文庫になってからでよかったのにぃ。

でもさ、こういうのって、気持ちが嬉しかったりするでしょ?
だから、責められなかったの。

「お、お、お金払う。」
狼狽えながら言いました。
そしたら、
「じゃあ、お金じゃなくて、なんか違う本がいっかな~♪」
ですって。
で、『ライオン』を買ってくるのと同時に
今日のタイトルのマンガ本1冊を買っていた小姫。
読んでみたら面白かったらしく、
夜になって
「あのさ、買ってくれるならあの続きがいいや。
 2巻以降。値段的に2冊ね♪♪ ^^」
と、言われてしまいました。

やられた。嵌められた。

でもね~、確かに大賞受賞するだけあって
面白いんですよね。
(え? はい? あは。
 はい、私も小姫に続いて、すぐ読んでしまいました。)
絵も緻密で美しいし。

ストーリーは中央ユーラシアを舞台にした
庶民の生活が描かれるんですが、
その慎ましい生活ぶりに心ゆさぶられます。
女性の地位は低く、家族の中、家長は絶対的な存在で
家族は、その意向に逆らう事は許されません。
労働は過酷で生きるだけでも大変な環境の中、
生き抜くことの厳しさもうかがい知る事が出来ます。

でも、大変そうなんだけど、
過酷=不幸 ではないんですよね。
寧ろ、なんかこう… 大切なものの匂いがします。

第1巻は、アミルと言う女性がとあるお家へ嫁いで来るところから
話は始まります。
20歳の花嫁アミルと、12歳の花婿カルルク。
8歳も姉さんの奥さんです。
でも、婚礼までお互いそのことすら知りません。
嫁いで来る日に初めて会うという、今の日本じゃ考えられない状況!

でもね? この夫婦、なかなか仲睦まじいのです。
旦那さんが12歳だからかなぁ。微笑ましいの。
ど~~~っか、おままごとみたいな雰囲気も漂うし。^^

そして、そんなおままごとみたいな可愛らしい夫婦を襲う試練…。
普段は凛々しくて、だけど可愛い奥さんのアミル。
普段はおっとりとして、優しい旦那さんのカルルク。
なんだけど、カルルク、やるべきときはやるのです!
かっこいいです。
アミルじゃなくても、惚れるわぁ♪
第2巻もこの2人の話が中心です。

で、第3巻は、また別の家族の別のお嫁さんの話になります。
ここで、第1巻2巻では、傍観者であるかのように見えた人が
物語の中央にやってきます。

生活習慣や、価値観や、ファッションに関する考え方なんか
物凄く自分から遠かったりするんですが、
遠いからこそ、知りたくなったりします。
見た事もないことを絵で見せてくれるので、分かりやすいですし。
既刊は第6巻までで、一体どこまで続くのか
それが不安要素ではありますが、
あぁ、3%税率UPしたあとでも、買い集めてしまいそうです。

うふふ。やばい♪



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