2013.11.10 プライドとは
とあるテレビ番組の中、
脳科学者であられる茂木健一郎先生が
母校の後輩である東大生たちに向かって
「バトルしようぜ!」
ってなノリで講義してらっしゃいました。

その講義の中身も興味深い内容だったんですが、
その講義を元にまたスタジオ内でも
おしゃべりする場面があったんです。

で、その中で
「プライドとは」と、茂木先生が定義なさった。
「プライドとは、自分を守るためのものではない。
 変わるためにこそ、プライドがある。」
と。
「今の自分を肯定するプライドではなく、
 自分は変われるんだというプライドを持って
 人生に臨む。」
のだと。

ほう!!
成る程、そういう考え方もあるんだなぁ。
誰かの歌じゃないけれど
♪ 変わっていくことを何故 僕らは恐れるのかなぁ?
  変わらないことを 笑うくせに          ♪
って確かにあるある。
変化を受け入れるのには、勇気が要るよね。

かつて、人の心のその激変ぶりに深く傷ついた経験がある私
ではあるけれども、
”進歩や成長を望むならば、変化を怖れちゃいけない”
ことくらいは分かる。

この言葉は、現状打破するのに勇気を与えてくれる言葉
鬱々と下ばかり見がちな毎日を払拭するのを
後押ししてくれるような言葉。
ではあります。

だけど。

現在の自分自身の肯定なくして
変化後の自分の肯定はありえるのかな。
どういう自分であれ、積み上げてきた土台の上に
今の自分があるわけで、
そこから例えば180度自分を変えるのだとしても
大本があるから出来ること。

変わっていくことだけに重点を置けば
”逃げ”にしかならない場合もある。

だから、変わることにこそと言う説は私は採らない。
ガチガチに今の自分に固執するのではなく、
変化に逃げることなく
”自分”を守って凜と顔を上げていられるように
自分を支えるものをプライドと呼びたい。



って・・・。
出来たら苦労は無いのだけどね。^^;;;;;
両方否定しがちだからなぁ、私。
あぁ、後ろ向き……………



Secret