2013.10.15 ねじれた絆
映画『そして父になる』の参考文献となった
奥野修司さんの著書を
ドキュメンタリー部分も交えたドラマにしてありました。

6年間育ててきた我が子が
我が子じゃなく、他人の子だったら…?????
病院で取り違えられてしまったのだとしたら?????
あってはならないことだけれども、
産院には、新生児がわんさかいるんだもの
実際には起こる可能性は充分ありますよね。
今は、そういうことが起こらないように
何かしら対策を講じているのでしょうけども。

さて、ドラマです。
昭和のベビーブームの頃、
実際に沖縄で起きた赤ちゃんの取り違え事件。
幼稚園で行った健康診断の際、血液型が元で
その事実が発覚します。
病院は、取り違えが起きた両家に連絡をし、
実子を引き取る事を勧め、事件を内密にする事を勧めます。
両家の困惑…、心に痛いです。

結局、その沖縄での件は
子どもの順応性に賭けて、実子を引き取ることにし、
隣同士に住む事にして、どちらの子も両家を好きに行き来
出来るような状態にしていました。

でも、それでも、難しい問題は山積で。

両家の経済状態とか、教育方針とか
ぴったりだったら混乱が少ないでしょうが、
まず、ぴったりなんてありえないし。
血がどうこうじゃなく、人間としての相性というのも
多分あるでしょうし。
自分たちだけの問題じゃなくて、
親類縁者の思惑も勿論絡むし、無関係の人の好奇の目も、ね。

両方の親と子どもが
自分にはお父さんとお母さんが2人ずついる
自分には、血のつながった我が子と
その双子のような血のつながらない我が子がいる
と、揺らぐことなく考えられたらいいのでしょうけどね…。
実際、養子と言う形で家族を形成している家族もあるのだし、
血が全てってわけじゃない。
とは思うんだけど。

実際、我が身に起こったとしたらどうするだろう…。

大姫は、番組の宣伝の際に
「何を迷う事があるのかな。今育てている子が我が子だよ。
 血なんて、そんな関係ないと思う。」
って、発言していたけど…。

でもやっぱりそれは、妊娠した事がないから言えること
じゃないかな。
想像しろって言うほうが無理だろうけどね?
生物としては、自分のDNAを残すようにとプログラミング
されているわけで、
それは、理屈じゃなくて本能の領域だと思うんだよな。
でも、その本能の部分だけじゃなくて、
人間には情というものも存在するから
話がややこしくなる。

間違っていたからと言われて「はい、そうですか。」と
取替えっこ… 出来ないよね。
おもちゃじゃないんだもの。
だけど… なぁ…

考えれば考えるほど、分からなくなります。
多分、本当にそういう事態に直面しないと分からないんだろうな。

う~~~~~ん。
例えば、今実際に大姫か小姫かが自分の遺伝子を継いでいないとしたら
知りたくない。
知らなくていい。
大姫や小姫には悪いけどさ。(笑)




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