2013.08.16 赤めだか
立川談春さんの著書です。
第24回(2008年) 講談社エッセイ賞を受賞しているんですね。
へぇ~、そうなんだ。

落語、ちゃんと聞いたら面白いんでしょうね。
でも、そういう機会も無く今まできました。
どことなく、伝統芸能って敷居が高く感じて。^^;
例えば、歌舞伎。
あらすじ追ってみると、結構なハチャメチャっぷりだったり
セットとか、衣装とか、分かりやすいエンターティメントに
徹しているのは知ってるんですよ?
例えば、狂言。
バカバカしいようなお笑い要素もかなりあるって
知ってはいるんですよ?
だけど、やっぱりどっか身構えちゃうんでしょうね。

う~ん。我ながら勿体ないことです。

本の初めのほうに立川談志さんが落語について
話される部分があるんですが、
「落語とは人間の業の肯定である。」
って言葉が出てきます。
人間、ダメだと知っていても、ついってあるじゃないですか?
そのダメなほうにスポットを当てるのが落語ってこと
なんですかね?
ふふ。親近感持ちますね。
(でも、私が寄席に行く事はきっとないでしょうが)

そんなことをさらっと教えてくれる立川談志さんの元へ
弟子入りした人たちのワチャワチャぶりを紹介した内容で
なんか、そのまま落語にありそうなエピソード満載です。

立川談志さんかぁ…。
私のイメージ的には、おっかない人です。
だけど、本の中に出てくるその人は、
おっかない人って感じじゃないなぁ…。
理論的な部分もあるし、情け深いところもあるし
まぁ、気難しいところもあるけど、
案外、気が小さいところもありそうな感じかなぁ。
ちょっと、談志さんの落語聞いてみたかったかも…。

もし、立川談春さんがさださんと仲良しでなかったら
たぶん、読むことのなかった1冊でしたけど、
想像していたより、楽しめました。

これをきっかけに、
調子に乗って、落語好きに…
は、ならないか、やっぱり。^^;;;
私、残念な人!




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