よんどころない事情により、^^;
憲法改正の草案を読んでみました。

成る程敗戦直後に作られた憲法が
現代の状況に合わなくなってきていて
追加すべき項目があったりするのは
「あー、そうかも。」
と、思わせられる部分があります。

その、”あ、確かに追加したほうがよさそう”と
思われる項目まで
”与党の発案だから”というのが主な理由で
(表向きにはそうはならないでしょうが)、
やたら改憲の手続きに時間が掛かるというのは、
いただけません。

だから、
”よりスムーズに草案が通るようにと
 改憲のハードルを下げる。”
筋は通っています。正論のように見えます。
実際、そういう側面はありそうです。

だけど…なぁ…
一度下がったハードルは再び引き上げられないでしょ?
そのことを、国がどう取り扱うかって言うのは、
想定しきれない部分があります。
その辺のことを考えると、
改憲のハードルは下げないほうがいいんじゃないか?
なんて、私あたりは思ったりします。
私は、人間不信で、怖がりだからね。

「文書」というのは、言葉から成り立ちます。
言葉と言うのは、道具で
道具と言うのは使い方次第で、凶器にもなりえたりします。
言葉だったら、使う人の解釈次第…。

揚げ足を取られないように
明言を避けて、曖昧な言い回しを使う。
曖昧なので、相手が何を言いたいのか良く分からないまま
煙に巻かれて、ん?なんだか、詐欺もどき???
なんてこと、ありません?

これを国がやったとして、
気が付いたら、なんかのっぴきならない状況に陥ってる!?
なんて事態にならない保障は…
やっぱり”ない”気がします。

そのほか、あれ、現代の環境に合わせると言いながら、
矛盾しちゃってるんじゃないの?
って部分があったり、
地方を立てるような顔して、実は大変なことを
押し付けちゃっているんじゃないの?
って思えちゃう部分があったりで、
頭ン中、クエスチョンマークでいっぱいになってます。

耳傾けて、片足ケンケンしたら、「?」が
出てくるんじゃないかな!(笑)

あとね…
現日本国憲法 第十章 第97条に
「基本的人権の保障」についての記述があるんですが、
これ、草案だとまるっきり削除されてます。
ココだけ切り取るから、誤解するのか
それとも、この背筋がぞっとした感覚は正しいのか。
確かめられるような状況にならないことを
心の底から願っちゃいます。

国民を守る盾となりえる憲法。
言い回しが古めかしくて、分かりづらいところもあるけど、
やっぱり、ちゃんと全部1度は読み直して
理解することが必要かもしれないですね。


と、書きつつ、
再び読むには相当の勢いが必要な私ではありますが!


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