2013.06.30 とき
Disc2です。
テーマは「時」。
時間も心同様、思い通りにならないものですね。

早く終わって欲しい時間もあれば、
永遠に留めておきたい時間もあるし、
巻き戻してみたい時間もあったりしますよね。
でも、どれも出来たりしません、残念ながら。(笑)

時間は直接目に見えないけれど、
雨や風や光なんかの動きで感じることは出来ます。
それを詩でもって絵画のように表現してる曲満載の巻です。

「降りしきる雪のような 蛍 蛍 蛍」とか
「梅雨のあとさきの トパーズ色の風」とか
「君の肩にはらり 良弁椿」とかね。
鬱陶しい黄砂も”トパーズ色の風”なんて表現されると
若干、その鬱陶しさも目減りするような気がします。(笑)

かと思えば、絵に封じられないような
長い時間の場合もあり。
『舞姫』とか『虹~ヒーロー~』のような
生涯をかけて、の長い時間の表現も。

あ、もっと長くて化石になっちゃうほどってのもあったっけ。

実際の長さじゃなく、心の中での長い時間
「もう気が違うほどに 遠ざかったその風景」
なんて表現も、切なくて物凄く好き。
(前後端折ると、本来の詩の素晴らしさが9割ダウンするけど^^;)


”時を操ることは、神々にも許されていない。”
神さまに会ったことはないし、
それが本当かどうかなんて、知る由もないけど。
本当だったら… ちょっといいかも。(いいのかいっ!)

『風の篝火』『天然色の化石』
『飛梅』『修二会』『舞姫』
好きな曲の中でも特に好きだなと思う曲がたくさんの1枚。
3枚とも珠玉ではあるけれど、
なかでも、一番これが好きかも♪



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