著者はもう書かなくても分かっちゃいますね。
ニュースの解説でおなじみの
池上彰さん♪

内容は、タイトルそのまま。
仏教を手ほどきしてくれる1冊です。

流石は池上さん。
非常に分かりやすい解説です。

世界の三大宗教は
キリスト教、イスラム教、仏教だそうですが、
池上さんの仰るとおり
仏教と言うのは、他の2つの宗教と少し趣を異に
するような気がします。

仏教は宗教と言うより、仏教哲学と言う
哲学っぽい一面が強いのかな。

前からそういうことは聞いたことがあったんですが
この本を読むと、
「あぁ、なるほどそういうことか。」
と、ストンと落ちてくる気がします。

第一章の仏教って何ですか?
で、歴史的背景から、今に至るまでの変革やら
カルト宗教についてのことも含めて
仏教についての解説があって、

第二章の仏教発祥の地インドへ
で、チベット仏教の高僧タムトク・リンポチェや
チベット仏教の法王、ダライ・ラマ14世との対談の様子が。
内容は、チベット仏教のことについてや
震災で傷ついた日本のこれからについて、で
チベット仏教の物の見方がここで示されます。

第三章の仏教で人は救われるのか?
では、人が救われるというのは、どういうことなのか?
と言うことを交えながら、
これからの仏教についても少し触れていました。


さらっと一度読むだけでは、勿体ないかな。
心の平穏を得るために
人はどういう心構えで生きていくべきなのか?
についての、たくさんのヒントがある1冊。

迷ったときに開くと、
自分の中で、何か(はっきりしたものでないにしろ)答えが
見つかるかもしれない。

勿論、天邪鬼の私だから、
この1冊をもって、諸手を挙げて
仏教大賛成!!!とはならないけど。

でも、羅針盤になりえる1冊でした。
また、暫くしたら、もう1度借りてみようかな。^^


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