2012.03.05 必殺!
ドタバタドタバタしていて
なかなか見るタイミングにならなかった
『必殺・・・』を漸く見ました。

見ながら、時代劇の連続ドラマが
激減(あれ、絶滅だっけ?)するのも仕方ないのかも。
と、ちょっとため息出ちゃいました。

元々、このシリーズはリアルタイムで起こっている
社会の問題点を盛り込んで、チクリとやってたりして、
本格派の時代劇とは趣を異にしているところがあったけどね。

でも、そう言う物語が起きる背景の事は置いておくとしても、
なぁ~~んか、見ていて”時代劇を見ている”気がしない。
格好は着物だし、髷も結ってるし、
小道具も揃えているし、風景も違和感無いように
ちゃんと整えているのだろうけれど、
そこに流れる”空気感”がどっか今っぽい。

前にも書いたことあるように、呼吸の早さなのかなぁ…。


天網恢恢疎にして漏らさず
悪は必ず報いを受けて滅びる

それは確かにそうあって欲しいけど、
事実はちょっと違う気がするし、
良い行いと悪い行いが必ずしも単純に決められない現在。
判り易すぎる「悪人」に白けちゃって
勧善懲悪が説得力を欠いてしまうのかな~。

それでも、善行を積んでいれば、
いつかちゃんと助けが来て、救われるんだと言うパターンは
人間には必要な物語だと思うんだけど…。

時代劇…。
昭和ですら既に遠いのに、江戸時代はもっと遠いのは
当たり前か、やっぱり。
う~ん。ちょっと、寂しい。

Secret