サブタイトルが
『素粒子物理学で解く宇宙の謎』。
村山斉さんが書かれた本です。

はははっ!
むっずかしそーーー!
なんでお前如きがそんな難しい本読むんだよ!って
言われちゃいそうですが…

な、なんでだろ。(・・?)

や、解らなくても、興味があるからですよ。
ロマン、感じますよ。遥かなる世界って。

昔、まだ中学生だった頃、理科の先生がね?
宇宙、つまり考えうる一番大きなものと
原子、つまり考えうる一番小さなものの構造は同じです。
ってなことを、発言なさったんですよ。
で、メッチャ単純な私は、も~のすご~~~く感銘を受けた。
どっちも自分の目で見られないものだけど、
果てしなく大きなものと、モノの最小の形が
全く同じ構造だなんて、なんて凄いことなんだ!! 
ってね。(ビバ! 単細胞!)

で、この本の始めのほうにも似たようなことが書いてある。
なんか、それだけでも、嬉しくなっちゃいました。
(ま、先生の発言が、正確ではないこともちゃんと出てきますが。)

ねぇ、やっぱり、人って出会いなのね?
小難しいことであれ、なんであれ、
未知なる物に興味を抱かせてくれるような人に出会うことって
本当に大切なんだな。
私が今更興味を抱いても、世の為人の為に役立ちはしないけどさ。
もしかして、その出会いがきっかけで、
物理学が大きくひっくり返るような大発見をする人を
育てるかもしれないんだもんね。

タイトルだけ見ると、難解で無理!!って
玄関先で回れ右しちゃいそうになりますが、
理系的発想の出来ない私にさえ、何となく理解できるような
とても分かり易い言葉で、なされる物理学のお話。
これは、素敵! 素敵過ぎる♪

序章の一番最初の見出し
「宇宙という書物は数学の言葉で書かれている」
この言葉だけでも、心鷲摑みされてしまった。^^

宇宙にはまだまだ謎があって
分からないことがある、ということが分かった
が、現代物理学の成果だという言葉にも。

読み進めるほどに書いてあることが解らなく
なっちゃったりするんですが、
それは、私の基礎知識が薄いせい。
中学・高校時代、物理学を取り敢えずは解ろうとしたけど、
一生懸命さが足りなかったかもしれないな~。
もうちょっとだけでも、理解が進んでいたとしたら
物理学、とっても面白かったかも。

新しい発見が次々とあって、
物理学の常識は、常に塗り替えられているような印象を
受けました。
それも、なんと言うか、理屈先にありきで、
その理屈に合うように後から実証していくようなやり方?
ふふ。
なんか、物理学って、ちょっといい加減~。(笑)

「宇宙がどのように始まったのか?」
「なぜ私たちはこの宇宙に存在するのか?」
「宇宙はこれからどうなっていくのか?」
結局、このことについて
明快な答えが記されているわけではなくて、
タイトルの問いにもはっきりした答えは出ていないけど。
でも、ちょっとずつ、ちょっとずつ
解き明かされていく謎は、やっぱりワクワクします。


ただぼんやり空がお好きな方でも
きっと楽しめると思います!
お勧め♪



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