ピンポ~~~ン。
呼び鈴が鳴って、娘が出てみると
どこぞの塾の勧誘っぽい名乗りが。

もう、通っているし、
その旨告げて、丁重にお断りしようと
私が玄関先まで出てみると…。

全く違う!

某女性タレントさんが
マインドコントロールされている、されていない
で、金銭的なトラブルにも見舞われていると
大騒ぎされている昨今、
なんで、こんな用件で来たの!?
みたいな・・・ね。

顔見て早々、
「あ、お爺さまかお婆さまで
人のために大変尽くされた方がいらっしゃいますでしょ?
そう言う流れを受け継いでるお顔なさってます。」
出た。
遠まわしの褒め言葉。
「もしかして、親指の第一関節のところ、
二重になってらっしゃいます?」
うん、なってるんだけどね、私。だから、何?
「あ、やっぱり! こう言う方は、ご先祖さまに護られてるんですよ。」
続いて、手もちらっと見て
「あ、ご苦労もなさってますね。でも深く護られてもいらっしゃる。」

ふ…(笑)
まだ、喋るつもりかいな。
それも、アタクシ相手に!?
のらりくらりとかわすのも得意だけど、
その日は、暇じゃなかったし、気も乗らなかったので
「すみませ~ん。ちょ~~っと寒くて耐えられないんで
ごめんなさ~~~い。」
と、にこやかにドアを閉めさせていただきました。

こう言う、善行を為したご先祖さんがいるだの
その先祖さんに護られているだの
そう言う風に、上げておいて
苦労もしているのね、と心をほぐし…
って、私に通用するとでも???

そう言う風に、人の心見透かすように
土足で心の中に入って来ようとしないで。
虫唾が走る。

そう言うの、信じないからね。

大体、人様のために尽くすって、
戦時中、国を守ろうと、国で待ってる人たちを守ろうと
戦った兵隊さんたちは、
みんな自分のために戦ったんじゃないっての。
それ一つとっても、曖昧に合ってるし~。
ってか、それ、全国民がその子孫だってば。
親指の第一関節云々も、かなりの確率で存在してるから
全然特別なことでもないって知ってるし~。
苦労無しの人なんて、この世に存在しないでしょ。
光と闇の量なんて、大体トントンだってば。

こう言う人の弱い心に付け込むような行為。
ほんっっっっっっっっっっっっっっとの嫌いなの。
憎悪で、はらわた煮えくり返ります。



Secret