Blue-rayで、出てたんですね~。
小姫に頼まれたDVDを探しているときに偶然見つけ、
しっかり借りてきました。

ストーリーは、ほぼないと言っていいでしょうね。
ミュージカルだから、それでもいいんでしょうが、
映画、ドラマ、舞台は、まず物語ありき
だと思う私にとっては、ちょ~~っと退屈だったかな。

でも、豪華なつくりであることは疑いようがありません。
むせかえるような退廃的な空気、
調和せずに溢れかえる雑多な色彩
妖しい舞台の設えに、妖しいライト・アップ。
秩序が保たれる世界での立場や身分なんて
すっ飛ばされて、無意味になる場所なんだな~、ここは。
捻じれた「美」が支配する空間って、感じです。
男たちは、その美に目が眩んで跪く。
まぁ…、手に入れるまではってことだけどさ。

ムーラン・ルージュはキャバレー。
キャバレーは、歌やダンス、コントを見せながら
お酒を提供する場所ってのが、本来。(たぶん)
でも、ここは、娼館も兼ねてる場所だったりするのね。
芸を売りながら、ついでに
「自分自身を切り売り」する場所。

「画家は自分の才能を売って金にする。
ボクが自分の美貌を売って金にして何が悪い。」
なんて台詞を吐いた男の子がいたっけな。
そんな風に考えるのなら、それはそれでありだけど。

『Moulin Rouge』の『Lady Marmalade』…。
どうしてこの曲をテーマ曲に選んだんだろうな~。
要らんこと、ちょっと勘ぐっちゃうわ。


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