2012.01.12 マラソン
デジタル化が遅めだった我が家ですが、
テレビの録画をする媒体がビデオから
ブルーレイになって久しくなりました。

でも、ビデオテープに録画した番組も勿論残っています。
ただ、その画質を思うと処分も致し方なく。
残念だと思いながらも、少しずつ捨て始めました。

で、その中に、タイトルのドラマがありまして。
未見で捨てるには忍びなく、見てみる事にしました。


パク・ミギョン著作「走れ、ヒョンジン!」が原作。
韓国の実話なんですね。
小説、と言うよりも育児日記を編集した形なのかな。
韓国で先ず映画化されて、日本でドラマをリメイクしたようです。

ストーリーは
自閉症の男の子がフルマラソンを走れるようになるまでの記録。
とでも言えばいいのかな。
正確には分からないけれど
自閉症と言うのは、コミュニケーション能力に難ありの
症状だと思うから、
コーチをつけてのランニングのレッスンは勿論の事、
日々の生活自体もスムースと言うわけにはいかないんですよね。
そう言う息子を出来る限りひとりで生活が成り立つようにと
支えるお母さんの物語でもあります。

自閉症のランナーを四男くん。
その強いお母さんを田中美佐子さん。
穏やかなお父さんを内藤剛志さん。
実話を扱った3部作の真ん中の作品で、
なるほど、これもかなりインパクトありました。

末期癌患者に、自閉症に、脳性麻痺…。
どれも何と言うか、難しい役どころ。^^;
今回も自閉症の人独特の動き方と言うのがあると思うんですが、
さらっとやってのけてるかなぁ…。
勇気、買うわ…。

どこか透明で、綺麗なんだけどキレイゴトじゃなくて
弱くて脆い部分もありつつ、それに負けたままにならない。
みたいな役が似合う人ですね…。

今回のこのドラマでは「虹」がキーになっていて
物語のあちらこちらにちりばめられていました。
虹は儚い光の気まぐれですがそれゆえに美しくて。

over the rainbow
虹の橋の向こうにたどり着けば願い事が叶う。
ドラマの始めのほうに言われる言葉ですが、
フルマラソンを走っている途中で
クールダウン用の(?)シャワーの下を通るときに
そのシャワーごとに虹ができていて
主人公はその虹に手を伸ばしながら走り抜けて行きます。
まさに、虹の向こうへ、願いの叶う場所へと。

そのシーンがドラマ中で最も好きな場面です。^^
あまりに美しくて、美しくて、美しくて…、かき乱されます。


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