明日から公開の映画『アントキノイノチ』に先立ち
孤独死をテーマに持ってきたテレビ番組が放送されました。

「死」を主題においた番組であれば、
どうあっても重たくならざるを得ないですが、重たかった…。

無縁社会、かぁ。
確かに、人付き合いするってのは、
色々煩わしいことも多くて、面倒。
そう感じる人が少なくないから、
段々と近所づきあいが希薄になってきたのだろうけれどね…。

かく言う私も、その最たる人だったりするのだけど、
やっぱりそれって”群れる動物である人間”の本来の形からすれば
間違った方向なんでしょうね。

”自分の死”が誰からも気が付かれない、と言うのは
野生動物であってみれば、珍しいことじゃないのかもしれない。
野生じゃなくても、猫なんかはよく飼い主にもその死に様を
見せないように、死期が来るとそっと姿を消す
なんて事も聞くし、
自然界では死骸は、他の生き物の糧になって
きれいさっぱりなくなるし。

でも、それが、こと人間となると「切ない」と思ってしまう。
誰も気に掛けてくれる人がいない、と言うことと
イコールに近いから。
でも、そんな切ない亡くなり方が増えてきているようです。
そして、遺品整理業と言う職業が必要に。

亡くなってからその親族の方から依頼されると言うパターンと
生前に本人が契約を済ませるパターンの2パターンあるそうで、
でも、生前の契約の際には、ビジネスとしての話じゃなく
なんてこともない世間話をするのが主だとか。
どうってことないおしゃべりが大事なんだね。
生前契約する人は、勿論孤独死を覚悟しているから
契約するわけで、
それってつまりは、自分を気にしてくれる人がいないと
そう言っているのと同じだものね。

孤独は、病気です。
癒しがたい、治しがたい病気。
身の内を食い破っていくんだよな。

番組はこの孤独死のほかに
筋萎縮性側索硬化症(ALS)に犯されながら
その病気で無気力になんてならなくていいんだ!と
アピールすべく前向きに闘病なさる篠沢教授ご夫妻のことや
自分の死も無駄にしないで
人の役に立つことを考えながら亡くなった
田中好子さんのことなども取り上げていました。

故に、色々感じ考えることもあったのだけれど
上手くまとまらないや。
また、何か書けるようだったら、別口に記事UPします。


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