1995年10月にリリースされたCDです。
今から16年前ですね。
奇しくも阪神・淡路大震災が起こった年でした。
そして、地下鉄サリン事件が起きたのもこの年。
それから、高速増殖原型炉「もんじゅ」で事故が起きたのも。

なんだか…
未来を予見させるような年だったのかもしれないですね…

CDに話を戻そうかな。

全体的に好みの曲調が収録された1枚で、
体の弱かった大姫の世話で忙殺されていたとは言え、
リアル・タイムで手にしてなかったのが悔やまれます。

あぁそう言えば、私が大姫の体調を気にしすぎるから
大姫の体が弱くなるんだ、と
言ってのけたセールス・レディーがいたっけなぁ。
その頃は、何がなんだか分からなかったから
そう言う言葉にかなり動揺したけど、
今なら、ニッコリ笑って「そうですね。」って
口では言って、サラリと内容は無視できるんだけどな。^^
惜しいっ!

私は輪廻転生を信じていないけど、
収録曲『ステラ、僕までの地図』
の中に出てくるワン・フレーズは幸せな気分にしてくれます。
♪ 「出逢うまでに 道に迷いすぎたわ
   次の人生までに あなた 地図を描いといてね」  ♪
記憶がなくても、必ず出逢える地図が欲しいと思えるほど
誰かを想えたら素敵…


『兵士の手紙ときよしこの夜』は
あまりに痛い一曲…
いや、曲とは呼べないかな…
「きよしこの夜」をBGMに3通の手紙が読まれる形式だから。
特攻隊員3名が家族に宛てた手紙が。
日付は一番早いもので昭和20年4月1日。
そのわずか4ヵ月後には敗戦を迎える日本なのに
このギリギリに散らされてしまった命は、26歳。
報いて… いないよな、私。
手紙(遺書)が読み終わると同時に「きよしこの夜」が終わって
曲がドヴォルザークの「家路」に変わります。
帰りたかったよね、家族の元に。ごめんなさい。
それから、
こんなにも格調高かった日本語を荒らしてしまってごめんなさい。


他にも書き散らしたいことはあるのだけれど、
あまりやってもしつこいから、止めておきます。
とにかく、
身の置き所がなくなっちゃうような1枚でした。
落ちてるときには聴かないようにしなくっちゃな~。


Secret