ってことで。
(略し過ぎだろ~、14日の記事のことよん)

いきなりバチバチの古典を読もうとすると
たぶん、挫折しちゃうので
解説も入ってくれている本を選んでみました。

それが、タイトルの本。
中野孝次さんの著作です。

序段にて
『徒然草』は随筆で、思いのまま雑然と色んなことが
同居しているからいいのであって
秩序だって分類なんかしたら、興醒めなんだけど、
そのほうが、取っ掛かり易いから、そうするね。
みたいなことが書かれてました。

原典を読み下したわけではないので、
それがどの程度真実を突いているのかは分かりませんが、
読み易いのは、そうでした!

全12章。
極々厳選した原文が載せられていて、
その下に現代語訳。
現代語訳が分かるのは、当然ですけど、
原文がね、ビックリです。
一文一文が簡潔で、ズバッと一発分かりやすい♪
(”一発”って表現どうなんだろ??)

抹香臭い、と言えば言えるかもしれない。
根底に流れるのは、「無常観」だし。
でも、そうなんだけど、この本から受けたのは
もっとさらっとした、もっとからっとしたイメージ。
だから、読んでて「ニマ」っと笑っちゃう。

何に価値を置くか、何が美的で何がそうでないか。

私は仏法の何たるかは、全く知らないけど
物の見方、激しく共感するな~~。
でもこれって、現代社会においては「異端」だろうな~。
旦那が見たら、やっぱり
抹香臭いとか、貧乏ったらしいとか、屁理屈だとか
そう言う風にバッサリ切られるな、たぶん。^^;

何回か原文を声に出して読んだら、
身体に沁みこんで来る何かがあるかな…。
ちゃんと事の次第を理解していなくても、
お経を読むのはいいことだと言うのと一緒で。^^


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