2011.10.10 Sada City
思わぬ臨時収入があったので、
買えないな~と思っていたアルバム
『Sada City』を買いました。

アルバムのジャケットが
おぐらひろかずさんの素敵な絵だと言うことは、
勿論知ってました。
その絵のほぼ真ん中に
『予感』のジャケットに描かれていた桜の木が
Cityのシンボル・ツリーとして描かれていることも。

でも、CDを取り出したその下に
シンボル・ツリーをズームした絵があるなんて
思いもしなくて。
その満開の桜の美しさに一瞬泣きそうになってしまった。^^;

そうそう。
歌詞の書かれたブックレットが物凄いことになってました。

曲ごとに解説と言うか、諸々のことが書かれているのは
いつものことで、楽しみの一つだったりするんですが
今回私が言う「物凄いこと」は、それじゃありません。

収録曲は、
1.桜の樹の下で 2.名画座の恋 3.プラネタリウム
4.廣重寫眞館 5.古い時計台の歌 6.図書館にて
7.黄昏アーケード 8.美術館 
9.強い夢は叶う~RYO National Golf Club~
10.泣クモヨシ笑フモヨシ~小サキ歌ノ小屋ヲ建テ~
11.桜の樹の下で~reprise~
の11曲。

CDジャケットはこの街全体の風景を描いたものになってます。
で、ブックレットを開くと
歌詞が書いてあるその横にその曲の舞台となる建物が
クローズアップして描いてある。
その建物が引き立つように、周りのものの色味を抑えて。
そして、どの建物にも惜しげなく舞う桜の花びら。
ハートによく似た形をした花びらが降ることで、
なんだか住人たちのあったかい心が街を包んでいるように見えます。

もうね。
この歌詞のブックレットだけでも、一見の価値があると思います。
まるで、1冊の絵本のようです。
こんなに美しい歌詞カード、見たことありません。

そして、そこにさださんに歌われるさださんの歌。
激し目の曲はなく、全体的に穏やか空気が流れています。
受け取り方によっては、少し、物足りないかもしれない。
でも、今は… 今このときは…
優しく温かなものに包まれていたいし、
そう言うものを抱きしめていたい。

そんな風に、気持ちが凪いでいくようなアルバムでした。




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