本のタイトル長いわ~~~。^^;

蛇蔵さん&海野凪子さんのコンビの著作なので
マンガであろうコトはすぐ想像がつきました。
だって、
『日本人の知らない日本語』
のコンビなんだもの。

そう、私が笑い転げて死にそうになった
あの、2冊ですよ。

で。
マンガ=図書館で借りられない(この辺では)
ので、買っちゃった。あははっ!(笑ってごまかす)
ほぼ、衝動買い。
いかんなーーーー。

が、しかし。
反省しないでも良さそうなくらい面白かったですよ、今回も。

取り上げているのは、
清少納言、紫式部、藤原道長、安倍晴明、源頼光
菅原孝標女、鴨長明、兼好、ヤマトタケル
の9人。
『…日本文学』と、銘打っているのに
作品名じゃなく、人物名でまとめてるところが、
既に面白いな~と思うのだけど、どうでしょう?

そして、著者ご本人の談でもありますが、
「正しい入門書」ではありません、たぶん。
よく古典の口語訳の書籍なんかもありますが、
それをはるかに凌ぐ”ざっくばらん”ぶり!!
でも、だからこそ、非常に身近に感じられるし、
もっと知りたいって気分にさせてくれるんですよね。
あとがきにある如く、
確かに古典文学への”のぞき窓”みたい。^^

どの教科もそうだけれど、学生時代って
担当してくれる先生次第で好きになったり嫌いになったり
しちゃいますよね、人間だから。
高校生時代、古典を教えてくださった先生が
なかなかに素敵な先生で、
この超ざっくばらんな感じを授業でバリバリに
出してたんですよね。
だから、結構古典文学ってそんなに遠い感じじゃない。
漢文もね。^^

でも、そうじゃないと、
タイトルと著者と時代って
そんな風に受験のための知識になっちゃうのかな。
考えてみると、勿体ないね。

だってさ、長い時間を生き延びているものは
人を惹き付ける「何か」があるからでしょ?
それが、魅力的じゃないはずがない。
でも、言葉が外国語並みに解らなかったりして
結局、さらっとすれ違う程度になっちゃうんだよな~。

たぶん、ちゃんと読めれば、
身を捩るほど笑えちゃったり、
ハンカチ絞れるほど泣けちゃったり、
身悶えるほど切なかったり
そこらのホラーより、ハラハラドキドキしたり
するはずだ!
そして、
超・超・超! ツッコミどころも満載!
(神話はすっごいよね!!!)

もう一度、古典文学に出会ってみるのもいいかもしれない。^^

ふふ、そんな風に思わせられるあたり
この本、大成功なんだろうな~。


Secret