2011.09.16 絵本3冊
京女。さんの子供と絵本と楽しいコトで紹介されていた絵本を
立て続けに3冊借りてきました。

”正しいレビュー”は、京女。さんにお任せるとして、
私はいつもの如く、取り留めない路線で行きま~す♪

まずは
マイケル・フォアマン作
『どうぶつ どうして どんどんどんと』。
静かな夜に窓から外を眺めたら、
世界中から色んな動物たちが「ぼくの町」にやって来た。
って、そう言う話なんですが…。
ストレートだな~~~。
伝えたいメッセージ、如何なるオブラートにも包むことなく、
どんなに小さい子にでも直接伝わるほどの
ストレートさです。
それほどまでに、地球環境が切迫しているのは分かるけど、
私には、ちょっと、ストレートすぎるかな。
ラストから2ページ目の
夜明けの町の風景はメチャメチャ好きですけどね。^^
このページに
「待って! 行かないで!」
って言葉を添えたら、
それだけでも、この1冊の言いたい事が成り立つかなって
思った本でした。

次は
『いちばんあいされてるのはぼく』。
ご存知、ティラノサウルスシリーズ! 宮西達也さん作です。
相変わらずのストーリー展開で、安定感あります。
このシリーズもいつの間にか、第9弾だったんですね。
読んでない話、あるかもしれないな~。
話は、
相変わらず腹ペコのティラノ。
5この卵を見つけて食べようとしたのに孵っちゃった!
その上、子竜たちにパパと呼ばれて…。
食えなくなっちゃうのが、既に笑っちゃうんですよね。
だって、ティラノよ???
本物なら、躊躇なくバクッ!!でしょう。
んで、5匹の内、1匹が「自分が一番愛されてる。」って
言い出したことで、事件勃発。
でも、本当に一番愛されていたのは…(ニッコリ)
こう言うセオリーどおりの話、好きだけど
でもでも、やっぱり第1作目の
『おまえうまそうだな』が一番好きかな。

そして、ラストの1冊は、
『ぼくはモンスターのとこやさん』。
マシュー・マケリゴット作です。
床屋さんの小さな坊や。
実は凄腕のカリスマ理容師だった!!
なんちゃって~~~。
でも、そんな風なお話なの、本当に。
満月の夜だけ開店するモンスター専用の床屋さん。
お父さんの店舗を内緒で借りて、坊やがやってる。
もう、この設定だけでワクワクしちゃう。
だって、リアル・キッザニアって感じがしない?
でね、実際この坊や、なかなかの手際。
これは、流行るわ~~って納得するくらい。
極彩色のお客さんたち、ページ眺めるだけで楽しいです。^^
鏡に映らないお客さんがいたり、
メデューサの髪形を変えてあげるときには、
目隠ししながらやったりとか、
とにかく細かいところまで、遊び心が満載。
人間(?)にビビリまくるモンスターの姿も超可愛い♪

夜明け前にちゃんと片づけをして、
何事もなかったようにお店を元の状態にして帰るのだけど、
忘れ物が一つ…。
最後のページに読み手が「きゃーっ!!」って
思わず叫んじゃう1コマが描いてあるのもとてもお洒落。

それと、巻頭にある献辞が素敵でした。
もう、そこから物語の世界が始まってた感じ。
言葉を贈られたフランクの行動があって
このストーリーは生まれたんじゃないかな♪

とにかく、とっても好きな一冊になっちゃいました。



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