2011.05.06 浅き瀬にこそ
そこひなき 淵やはさわぐ 山川の 浅き瀬にこそ あだ浪はたて 


この歌を書くのは2回目。しつこいね、私も!

そこが知れないほど深い淵はほど静かに水は流れ、
浅い川の瀬ほどパシャパシャと騒がしく波が立つよ。


ってな意味ですよね。

本来は恋歌だそうだから、

あなたへの想いは深いからこそ静かです。
ちゃらちゃら駆け引きで遊ぶようなものじゃないよ。


ってなことを言いたいのかな、たぶん。


でも、こう言う心の動きかたって
なにも恋に関することだけじゃないですよね。

心に持つものが大きいほど
それは口から出てきにくい。
体の外へ出てきにくい。

喜怒哀楽の場合もあるし、恋心や愛情の場合もあるかな。
それから、決心なんてこともある…。

傍目には見えず、静かに進行してしまう傷ほど
恐ろしいのだけれど、
それに気がつく人は希。
だって、傷が見えないように隠すからね、
パッと見分からないでしょ?

でも、そうなんだよな。
本当に深刻なのは、
体の外に出てこられないほどの大きさ重さを伴うもの。

周りが気がつくのは、
その針が振り切ってしまって破綻した後・・・・・・・