2010.12.16 いつか…
とあるニュース番組で特集していた
恐ろしい現実…。

認知症の患者さんが増えているそうです。
う~ん。もしかして、
認識されている人数が増えただけで、
実は、絶対数は変わってないのかもしれないけれど。

高齢化すればするほど、
その発症の割合は高まるんでしょうね。

先ずは、介護するほうの立場になることを
覚悟しなくちゃいけないような年代になってきました。



ふと考えるのは、世話をするほうじゃなく、
世話を掛けてしまうほうの未来。

忘却は、人間への贈り物。
って、考え方も確かにあると思うんです。
所謂、時間が解決してくれるってのは、
この範疇でしょ?

それと、結果的に何も分からなくなって
亡くなっていく場合、
死への恐怖が湧かないってことも
分かるんです。

私は消えてしまったら困るほどの
知識や発想やそう言う脳みそが関係するあらゆることを
持ち合わせていません。
うんうん。
何事に対しても、狭く浅くの知識や情報しか。

それだけど。
他人が惜しんでくれることはなくても、
私自身は、惜しいです。
たとえ、つまんないことしか入ってない頭でも、
長い間かけて
ちょっとずつ、ちょっとずつ溜めてきたものだから、
手放したくない。

それって…
でも、私に許されるだろうか???

たぶん、ダメなんだろうな。
そして、抜け落ちて行く色んな記憶に
焦って、困惑して、不安になって、
周りにいる人をきっと酷く傷つける。

いつか…
いつか、そんな日が来る… のかな。

抜け落ちていくもののことを想像すると
怖くてたまらない。



Secret