2010.11.07 家、買う?
以前大絶賛した『空の中』と同じ作者さん
有川浩さんの作品のドラマ化ですね。

『図書館戦争』って作品も同じ作者さんで、
こちらは、アニメ化されてたと思います。
(多分、深夜枠で放送…)

ん~~~。
『空の中』は割と評価が高めですが、
『図書館戦争』は意見が分かれるかな。
軽い感じで楽しむのはいいけど
その軽さが耐えられない人には無理のようで。
(私? 私は、『空の中』しか読んでないから、なんとも。)

そして、『フリーター、家を買う』は…
「面白いけど、ん~~~」
ってレビューが多目かな…。
人によっては、「今年のワースト・ワン」とまで。

ドラマがどの程度脚色を加えるのか分からないけれど、
後味悪くならなきゃいいけどなぁ。

登場人物がなんつ~か、ちょっと極端。
何もかも抱え込んで壊れていく専業主婦の母親
働いてる自分って偉い!って自画自賛する父親
お医者さんに嫁いで、姑さんからいびられる姉。
やたらめったら、病院の院長夫人ってことに
異様~~~に誇りを持ってる姉の姑。
余りに根性なしの(最初は、だけど)主人公。
悪意バリバリのお隣さんと
その人に追従するご近所の皆さま。

や、小説ってかドラマだけど…さ。

人生の勝ち組、負け組なんて言葉も
ちょっと前に流行った気がするけど、
そう言うような価値観が根底に来るとか。
タイトルは、フリーターが家を買うことになってるけど、
最終的には、フリーターじゃなくなるみたいだし。

ドラマの最初で言っていたように、
これと言って特技もなく、資格もなければ、
性格がよくっても、会社は雇ってくれないってのが
たぶん、現実だと思うんですが、
そこも、ファンタジーにしちゃうのか、な?

フィクションである小説だけど…、さ。

テーマは、たぶん、
崩壊していた家族の再生。
人生の再出発。
だから、ハッピィーエンディングでいいのだろうけど
(ちょっと都合がよすぎない?ってレベルでも)
受け取り手を置いてけぼりにしないでね、と思っています。



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