2010.10.30 デジタル化
我が家のテレビも漸く右上に「アナログ」って
出なくなりました。
同時に、画面の下の部分にも「お知らせ」が
出なくなりました。

字幕だのテロップだのどうしても読む習性がある私には、
その画面下の文字がうるさくてうるさくて。--;
それが出なくなっただけでも、すっきりしました。

画面もイメージ的に今までより2倍くらいの大きさになったし、
映像も、そりゃ~きれいです。

地デジ対応のテレビを買うとき一緒に
ブルーレイも購入。
一々テープが必要なビデオ録画ともお別れです。
録画の容量も格段にアップ。

便利になった。便利になりました。
見たい番組が重なっても、2番組同時録画も
可能になったし。

なんだけど…。

なんなんだろうな~、このどこか釈然としない気持ち。

デジタルって確かにくっきりはっきり美しい。
でも、すべて、全部全部全~~~部、
隅々まであからさまって…さぁ。

や、正しいの。時流的には正しい。

美しいものはより美しく、
そうでないもは、・・・それなりに。(懐かしい?)

チャンネルの奪い合いもしなくて済む。
大姫が現在進行形でテレビを独占しつつも、
その番組をビデオ予約するなんて暴挙をしても
小姫がどんよりしなくていい。

それは、望ましいこと。

なんだけど…。

喧嘩して、話し合って、調整して、妥協案を探る
ってことが必要なくなるって
いいことなのか??? 悪いことなのか???

不便は想像力を育てる気がする…
人を思いやる礎になる想像力。

便利って、人の能力を削って行く気がするなぁ…。

ファジーなアナログの寛大さも
本当は必要なんじゃないかな…。
なんか「きっかり」じゃなくってさ、
片目つぶっておまけしてくれる感じ?

懐古主義なのかなぁ。
単なるノスタルジアなのか…。

ふぅ。
昭和時代の人だなぁ、私。






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