2010.09.13 聞きたくない
雪の女王がさらってきた子ども、カイに
綴ってごらんって言ったのは、
「永遠」と言う言葉。

結局、カイの幼馴染のゲルダがカイを迎えに来て、
一緒に「永遠」と言う文字を綴って
カイは女王の下を去るのだけれど。

永遠に消えない命と
永遠に消えない美貌と
そして、永遠に消えない孤独とで
女王はこれからも変わらずずっと存在していくんだよね…。

ちょっと…気の毒。
カイが女王の傍にいたのは、ほんの少しの間。
カイがいなくなった後の女王は、一体何を思った?
いわんや、
カイが死ぬまで「永遠」と言う言葉を綴れなかったとしても
確実にカイはいつかいなくなる。
だって、人間だもの。

永遠… かぁ。
私が信じないものの一つだな~。
ず~~~~~~~っとず~~~っと
気の遠くなるような時間、変わらないものなんてないって
思ってるからさ~。

「永遠」って、叶えられない約束の匂いがして
嫌いなの。

「永遠」にもう一つ信じない「愛」なんてくっついた日にゃ
憎悪したくなっちゃうわ~。
まぶしすぎて、耳にしたくない言葉。

黒の魔法使いが、光の呪文を
その舌が焼けてしまうという理由で唱えられないのと一緒。
耳から入ってくるだけで、
内臓が焼け焦げそう。

だもの、
「愛してる」だの「永遠に愛してるだの」
口にしたりしないで…。
聞きたくない。





やべ。テンション低っ!!
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