小姫の「朝の音楽集会」へ行ってきました。
音楽集会なんて、大げさな名前がついていますが、
そんなに大きなものじゃなく、
月ごとに歌や演奏を発表する学年が決まっていて、
朝会で、ちょっと発表するくらいのものです。

小姫は6年生。
小学校最後の年になります。
だからなのか、ちょっと背伸びした選曲でした。

楽器演奏(リコーダー)が、『パッヘルベルのカノン』
歌がカーペンターズの『Sing』。

『カノン』って、好きです。
癒しの音楽集なんて括りでよく入っている曲だけあって
波立ってた気持ちも、落ち着かせてくれる曲だったりします。
勿論、複雑なフレーズは演奏が難しいので、
一番の骨組み(って、なんか色気ない表現ですが)の
フレーズをカノン、つまりは追いかけっこ形式で
演奏してました。

ふふふ。
下っっっ手くそ。
でも、でもね。
練習をそれなりに重ねた小さな自信と
みんなの前で発表すると言うささやかな誇らしさと
みんなの視線を浴びていると言うちょっとした恥ずかしさと
なんかね、そう言ういろんなものがない交ぜになった
一色じゃない気持ちで演奏される『カノン』は、
それなりに、心に染み入ってくるんです。

え? うんうん。
親ばかなのを重々承知の上での発言ですよ、勿論♪

『Sing』のほうは、
頑張って英語バージョンで歌ってました。
練習し始めた頃、楽譜を見せてもらったんですが、
「!! ・・・・・・・ ?????」
でした。
だって…
当然と言えば当然なんですけど、
歌詞が、歌詞がっ!! カタカナで書いてあった…。

ね、ね、やってみてくださいよっ!
英語をカタカナ表記にして、音符の下に書いてある状態で、
歌えませんって!!

小姫たちは、そりゃ、英語はちゃんと習ってないですから、
アルファベットで書いてあっても読めないんですが、
「歌ってみて。^^」
って、言われる親は、カタカナじゃ歌えないです。
超困惑しました。

でも、そんな、どうなるんだこの曲!?
なんて心配をよそに、
それなりに歌うんですね。

ビデオもカメラも一切持たないで聞きに行くほうが
珍しい昨今ですが、
私は敢えて持っていかない。
フレーム越しに見聞きするなんて、
本当は、勿体ないことだもの。
その場で、うたかたのように消えてなくなるからこそ
いいものってあるのだし。
心で録音して、心でシャッター切って
親ばかフィルターとか、思い出フィルターとか
そんなフィルター通して、美化したっていいじゃないの。^^

その代わり、ちゃんと拍手を送るからね。



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